もうね・・・おかしすぎるっ!!
2011年1月31日の毎日新聞ニュースで、
専業主婦らが加入する国民年金の第3号被保険者制度を巡り、配偶者が会社を退職するなどして
資格を失った後も3号のままとなっている加入者について、
日本年金機構は、過去2年の未納保険料を納めればそれ以前も支払っていたとみなす措置を
決めた。 (!!!!なんだってーーーーーーーーー!!!
2011年1月から運用を始め、31日の年金記録回復委員会で、これまでに770件を窓口で
受け付けたことを明らかにした。 (ええええええええええええええええええええ!!@@;
3号被保険者は、扶養者である配偶者が会社員や公務員を辞め厚生年金から抜けたり、
離婚した場合、自らも3号を脱退し国民年金第1号に加入する届けが必要。
(必要なんでしょ?義務でしょ?
だが、実際には、扶養者の退職時に知らされず、届け出義務を知らない人が多いとみられ、
数十万人が実態とのズレがあるとみられる。 (・・・・・・・・・・・
制度の不備が指摘され、このための対応だが、
「まじめに国民年金に切り替えて納めた人に不公平」 との指摘も強い。 (そりゃそうでしょうよ!!
受給者については混乱回避のため、未納保険料の支払いや、多く払われた年金の返還、
年金減額につながる記録の訂正は求めない。 (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国民年金 専業主婦の「救済」保留に 政府ちぐはぐ対応
2011年2月25日 東京新聞朝刊のニュースで、
厚生労働省は24日、専業主婦らに対する年金の救済手続きの一時停止を余儀なくされた。
(オイオイ・・・
厚労省は早期救済を優先し、今年1月から実施していたが、総務省の年金業務監視委員会は
公平性の観点から問題点があるとして協議中だ。 (今更かよ・・・770人はどうなるんだ・・・
サラリーマン世帯などの専業主婦らは、夫が退職や失職などで厚生年金を脱退した場合、
国民年金の3号被保険者から1号被保険者への変更届けが必要。
手続きを怠り、保険料の未納があると、無年金・低年金となる可能性がある。
厚労省は昨年末、「切り替え忘れ」問題対策として、時効を迎えていない直近二年分の
保険料以外、納付済みとみなす救済措置を決めた。
数十万人~百万人超が対象とみられ、すでに2300人が一月中に手続きを終えている。
(2300人かよ・・
だが、24日の衆院予算委員会で、自民党の鴨下一郎氏は「保険料を払っている人にすれば、
ふざけるなという話だ」と批判した。 (当たり前でしょっ!!
きちんと納付してきた人との不公平感が伴うことは、これまでの議論でも指摘されてきた問題。
片山善博総務相も「(措置は)不公平感がある」と強調した。
ただ、総務省の年金業務監視委員会は救済措置開始後の今月16日から調査を始めるなど、
政府内のちぐはぐな対応も露呈した。
細川律夫厚生労働相は「(結論が出るまで)手続きはすべて留保する」と約束せざるを得なかった。
おかしすぎる・・・
頑張ったり、真面目にしていても、そうでなくても同じなら、保護されるなら資本主義ではないな・・・
何か変だ・・・
民主党にこういうことを期待していたわけではないのにね~。