観劇徒然記「獣の柱」 | 中高年劇団? 下北 あるじょん

中高年劇団? 下北 あるじょん

東京乾電池・角替和枝さんの
お芝居教室1期生です!
(全員45歳以上。中高年劇団
・・・ってなるのかね)
お芝居やったり、見たり、
飲んだり、飲んだり、な日々・・・

イキウメ公演。
23日夜に行ってきました。当初劇場を間違えて違うところへ……間に合いました。観劇人生3度目のやらかしチュー

前日とまったくテイストの違うSF調の物語。
2001年の予兆が全ての始まり。やがて世界の人々は不思議な柱に追い詰められ、人口は激減していく。
物語は2051年で終わります。観客へ「さあはじめましょう」と投げかけて。
柱の正体は明かされぬまま。
宇宙人の侵略か、神の意志か。はたまた地球の意志か。
でも、物語の柱が本当にあるならば、いまの世の中に落ちてしまえば良いのに、と思いました。
私など真っ先に淘汰される側で生き残ることなど出来ないけれど、それくらいやってリセットした方がいいんじゃないかと思いました。

イキウメ公演は、後は散歩する侵略者しか観たことがありませんが(他は元はイキウメ公演でも外部での再演)、侵略者のことが頭から離れませんでした。

あかね


シアタートラムでした。