5月4日(日本時間5日)に4団体王座防衛戦を行う井上尚弥が30日(日本時間5月1日)ジムワークを終了。 

 

渡米後はマス中心に仕上げて来たが、映像を観る限り順調な仕上がり。 

 

動きにキレを感じる。 

 

ここ数戦取り入れている水抜き減量法の為か、未だ元気で「八重トレ」を思わせるフィジカルすら行っていた。 

 

井上の言葉の端々から好調さを感じるし、カルデナスに何もさせずに瞬殺する気満々。 

先日自分は長尺試合を予想したが、井上はベガスのファンの前でモンスターぶり、発言通り「想像を超える」内容披露がモチベとなっている。 

 

キャリアも積み変な空回りも無いだろうが、ここ数戦見られる不要な被弾は見られてしまう・・・?ことはやや心配だ。 

 

大箱でのラスベガスリング。今年予定されているサウジ、また来年の大一番を前に良い演習となりそうだ。 

5月4日(日本時間5日) に迫った 

 

4団体世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 

井上尚弥(大橋)VSラモン・カルデナス(米国) 

 

勝負論がないカードとも言われ事前オッズでも大差が付いているが、 

 

展望を 

 

挑戦者カルデナスはアマキャリア技術をベースにした極めて基本に忠実な選手。 

 

恐さ、キレ味とは無縁だが、総合力が高い。 

 

この先のキャリアでカルデナスが世界王者へ登り詰めるかと言うと無いだろうが、いわゆるゲートキーパーの様な存在。 

 

誰と戦ってもそれなりに対抗し「惨敗」するイメージは湧かない。 

 

カルデナスはアベレージ以上のタフネスを有し、硬いガード、ローガード時には肩ブロック、L字、上体の動きと防御技術がある。 

 

但し基本ベースはミドル、クロスレンジに攻め入るので被弾も少なくない。 

 

フィジカルはある方(バンタム時代と比べ身体を作り上げている)だが、もみ合いの強さはさほど感じない。 

 

井上の言うように日本人ボクサーに通じるリズム、スタイルの選手。 

 

今回石井渡土也はじめ日本人選手とのスパーで仕上げたことは好判断。 

 

違和感なくリングで対峙するだろう。 

 

カルデナスは強気コメントを出しているが、井上の硬い左を体感すれば、昨今の挑戦者同様バックギヤを踏む。 

 

防御技術に優れたカルデナスが守りに徹すれば、井上も瞬殺とはいかない。 

 

ある程度のラウンドを重ねる事だろう。 

 

予想は一瞬判定も過ぎったが、ラスベガスで魅せたい井上の後半KO防衛とみる。 

 

キーパンチは左フックテンプルとボディー。 

 

タフなカルデナスが座り込むシーンが浮かぶが、前半の技術合戦は楽しみ。 

 

今年~来年は井上勝負の年。 

 

カルデナス戦のテーマは、無傷でリングから降りる事。

 

技術で相手を寄せ付けずに防衛に成功して欲しい。

PFP入りを果たし、飛ぶ鳥を落とす勢いのWBC世界スーパーフライ級王者ジェシー・バム・ロドリゲスが統一戦へと舵を切る。 

 

7月19日米国テキサス州フリスコに於いて、昨年田中恒成から王座を奪ったWBO同級王者プメレレ・カフ(南アフリカ)との対戦が決定。 

カフも技術は有るが、レベル的には一流王者とは程遠い。 

 

戴冠戦では運も感じた。 

 

大方の予想通りバムのシャープなパンチで沈むだろう。 

 

ロドリゲスも転級は既定路線だが、当然マルティネスVS井岡Ⅱの勝者との対決も視野に有るだろう。 

※井岡が番狂わせを起こした際に帝拳プロモーションがどう動くか?また寺地拳四朗も乗り込んでくるのか興味深い。

 

流石に現在(昨年12月の不可解判定で)空位のIBF王座に就く選手との統一戦迄は、時間軸が違うとみるが、実力的には4団体統一は訳なく達成できると思われるロドリゲス。 

 

まずはカフ相手のパフォーマンスに注目だ。