トヨタ東京アリーナ4大世界戦興行

 

オープニングアクト世界戦は

【WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦】

松本流星(帝拳)Vsラッセル・アコスタ(メキシコ)

 

直前にオスカル・コヤソのフライ級王座挑戦が取り止めとなり、混沌としたが戦う両者には関係ない。

 

予想通りのシーソー展開となった。

 

1R、松本は完璧なバランスでスタート。

左ストレートも実に速い。

10-9松本

 

2R、松本は右へ回っての左ストレートボディー

10-9松本

 

3R、松本は上下、内外と自在にパンチ。スピードの差が出ている。

左もジャブの様に使う松本。

10-9松本

 

4R、アコスタの大振りを躱す松本。ボディーへ好打するが、後半アコスタのパンチも当たる。

アコスタへ初めてポイントを付ける。

10-9アコスタ

 

5R、松本のスピードがペースを渡さない。

10ー9松本

 

6R、ペース自体は松本だが、ポイントはアコスタ攻撃に付ける。

10-9アコスタ

 

7R、動きと左ボディーの松本だが、アコスタの左がよく捉える。

もうこうなるとスタミナ充分タフなアコスタを倒すことは無理。

松本はポイントを渡さないこと。

10-9アコスタ

 

8R、アコスタの前の手が目立つ。

ポイントは松本でも良いが、辛めでアコスタへ。

10-9アコスタ

 

9R、激しい打ち合い。予想された展開とはいえアコスタの土俵。

ポイントは松本へ

10-9松本

 

10R、足と右で松本。

10-9松本

 

11R、松本が左ボディーでアコスタを効かせる。

これで勝利は間違いなし。

10-9松本

 

12R、松本サイドへの動きも良くなり、逃げ切り

10-9松本

 

発表された採点は3-0(118-110、116-112、115-113)※自分の現地採点は116-112

予想通りタフなアコスタの反撃に有ったが、松本が技術とスピードを活かし暫定王座を獲得。

 

随所に抜群のセンスを見せる松本。毎度観ていて本当に素晴らしい技術だと感心する。

 

一時は不要論さえ囁かれたミニマム級だが、コヤソを別格としてIBF王者ペドロ・タドゥラン(比国)、前WBC王者メルビン・ジェルサレム(比国)はまごうことなき実力者。

 

またジェルサレムから王座奪ったシャコルワ・コセ(南アフリカ)は文字通りの曲者。

 

日本には65秒戴冠男 石井武志(大橋)もいる「充実クラス」

 

松本はライトフライ王座も狙える俊才だが、まずはこのクラスの覇者を目指し統一路線へ。

 

4団体王座を束ねるくらいの活躍をしてからライトフライへ殴り込んでいきたいものだ。

 

4大世界戦はアマプラ映像を未だ一戦も見返していない為、4試合すべて現地のちょこっとメモを基に観戦記(本日で完)

 

どうも生観戦した試合映像を観るのに食指が動かないのは昔から。

 

天心がダウン奪った左はSNSで飛んでくるので良く観るが、被弾前に拓真が笑っていたのか・・・。

 

ただ天心の右足の踏み込みポジションは完璧。

 

見事なブローだった。