両国国技館興行

 

セミファイナル

【WBO世界スーパーフライ級王座決定戦】

寺地拳四朗(BMB)VSイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)

 

拳四朗の再起戦且つ3階級制覇へのチャレンジ。

 

ゴンサレスは格下とはいえ難敵だが、結果拳四朗の完勝だった。

 

1Rリングで見た拳四朗の身体が大きい。

 

結果論だが、サウジ戦が流れ1年の試合間隔が良い方向になった。

 

原点回帰スタイル前の手の使い方が巧い拳四朗。

 

2R、左が出れば右の精度も上がる。

 

見事な右カウンターで先制ダウンを奪う拳四朗。

 

3R、拳四朗のパワーは向上している。右ボディーを食らったゴンサレスは効いてしまう。

 

4R、ローブロー気味だったが、ゴンサレスが倒れる。

 

相手を削り続ける拳四朗。

 

無理に出ずに足で適度な距離を保っての攻撃。

 

もう勝負の行末は見えている。

 

5、6Rも冷静な拳四朗。相手とのバランスの差が如実に出る。

 

7R、このラウンドはゴンサレスだが、拳四朗は足と左とペースは狂わさない。

 

8R、拳四朗は休みのラウンドか?

 

9~11Rも拳四朗。

 

10Rは拳四朗の右でゴンサレスは後退する。

身体を丸めボディーに堪えている。

 

12R、中盤から拳四朗強打にも怯まずに耐え続けるゴンサレス。

だが、拳四朗の右カウンターでダウンを喫する。

すわKOかと思われたが、追撃時間が足りなく判定勝負へ。

 

拳四朗が3-0(117-109、116-110、115-111)※自分の現地採点は118-108(拳四朗が落としたのは7、8Rのみ)

 

拳四朗が距離感を活かした原点回帰スタイルで完勝。

 

足と前の手が素晴らしかった。

フィジカルもこのクラスにフィットしつつある。

 

右のパワーはこのクラスでも通じることを証明した。

 

果たしてジョーカー坪井智也との対決はあるのか?

 

見たいような観たくないような