6月6日愛知県興行

 

各カード予想

 

【IBF世界フライ級タイトルマッチ】

矢吹正道(緑)VSレネ・カリスト(メキシコ)

※矢吹二度目の防衛戦

昨年度のアンヘル・アヤラ戦がIBF年間最高試合に選出された矢吹は、いまや世界レベルの倒し屋の一人となった。

 

以前マッチルームからオファーも来ていたと記憶するが、海外プロモーションへのプレゼンを強め、契約を勝ち取って欲しい。

 

現在の矢吹境遇がその実力とあまりに不均衡。

 

今回試合前のゴタゴタが有ったが、選手生活最終コーナーを回った矢吹のスイッチはON状態だろう。

 

しかしこの境遇が続くようではモチベにも影響を及ぼしてしまう。

 

今回の相手カリストは亀田和毅のTMKジムとプロモート契約を結んでいる選手。

 

この背景から矢吹の選択試合相手に選ばれた。

 

阿久井も転級するので現在IBFランキングに矢吹王座を脅かす選手は見当たらないが、唯一試合になるのはこのカリストくらい。

 

世界王座は同国人のウィルバルト・ガルシアのラフ殺法に取り損ねたが、タフでフライウェイトでの戦いであれば(キレとは無縁だが)それなりのパワーもある。

 

また洗練された技術ではないが、柔らかい身体を利してどんな体勢からもパンチを繰り出せるのはメキシカンならでは。

 

矢吹はこの体勢からはパンチが来ないと思ったところへの相手パンチに注意したい。

 

試合は技術、戦術に上回る矢吹がKOに向かって着実に仕事を進めていくとみる。

 

カリストもタフだが、現在の矢吹のKOへのアプローチ手法は俊逸。

 

現実的な予想では矢吹の大差判定勝ちだろうが、ここは期待も込めて終盤矢吹のストップ勝ちと予想。

 

早く帰京したいので早く倒してほしいな

 

矢吹:19勝(18KO)4敗 33歳

カリスト:23勝(9KO)1敗1分 31歳