先日開幕したミラノ・コルティナ冬季五輪。

 

NHKや各民放。またTverではほぼ全競技が配信と我々にとっては恵まれた環境で大会を楽しめている。

 

ただ3月に開催される野球WBC大会は日本国内ではネットフリックス独占配信。

 

国内地上波(衛星)では同大会は1試合も視聴できず。

 

前大会では世帯視聴率50%近かった「国民的行事」を地上波で観ることが出来ないという異常事態。

 

これは150億円と前大会に比べ5倍に高騰した放映権料が理由だが、このままではサッカーW杯や将来的には五輪でさえも・・・。

 

地上波ブラックアウトは、選手報酬UP→競技目指す有能人材が増えるという側面はあるが、トータルでは競技普及にとりマイナス。

 

英国では国民的関心が高いスポーツは無料で視聴できる権利を認めている(=ユニバーサル・アクセス権)もあるが、決勝など大会中の限られた試合のみに適用されている模様。

 

例えばフューリーVSジョシュアなどの英国ダービーは同法の規定外だろう。

 

正直ネットフリックス料金が高いかというと安価で各種サービスを利用すれば、ほぼ無料で視聴も出来るが、WBCなどは入った食堂で普通に観られるもの。

 

日本国内での野球の立ち位置を考えると受け入れられない。

 

ところで来年5月の井上尚弥VS中谷潤人。

 

NTT lemino PPVになるだろうが、数週間後で良いから地上波(フジテレビ)でも放映して欲しいな。※PPV購入者数への影響は軽微であることは明白。

 

視聴率など望めないだろうが、その番組を見た幼少の子達の中から将来の競技者が生まれる。

 

この規格外興行を種まきに利さなくてどうする。

 

地上波映像班が配信系の「下請け」の様な立場に映る現在。世の流れとは言え複雑だ。

※今回映像は日本テレビが請け負う。アマプラ映像はフジテレビだった。

ネットフリックス未加入者の方々、WBC観戦はラジオニッポン放送で!オールドメディアの矜持を感じるニッポン放送頑張れ。