19日米国テキサス州フリスコでWBO王者プメレレ・カフ(南アフリカ)を10R2:07TKOで下し、2団体王座統一を果たしたWBC&WBO王者ジェシー・ロドリゲス(米国) 

 

圧勝が予想された試合だが、カフも防御壁を厚くし対抗した為、意外にも後半まで持ち込まれた。

しかしロドリゲスは常にペースを奪い攻め続けて完勝。 

 

試合開始まず目についたのはカフの方が大きく見えた事。 

 

一時フライに落としていたロドリゲス。 

 

将来的にはスーパーバンタムあたりまで上げるのだろうが、骨格的にはバンタムと名のつくクラスへの転級には時間をかけた方が良いのかな? 

 

ただカフ戦の出来は俊逸!過去1~2番の出来に見えた。 

 

序盤からカフをコーナー、ロープへ詰めて自在に攻撃。 

 

上下のパンチの打ち分け、サイドへ回っての攻撃(バムは生粋のサウスポーだろう。あの動きはコンバーテッドには出来ない) 

 

ロドリゲスのサイドステップは、豊富な運動量とスピードを誇るアフリカンを凌駕していた。 

 

カフも開始からロープ、コーナーを背にしてのカウンター&反撃スタイル。 

 

繰り出すパンチの切れ、タイミングは悪くないのだが、驚いたことにロドリゲスはカフのパンチにも反応し、被弾は最小限。 

 

危な気を感じさせることは終ぞなかった。 

 

あの技巧と言うかアジリティは世界トップクラスだろう。 

 

またうまく右手を使いカフを自身が打ちたいポジションへ追いやる狡猾さ。 

 

9Rは殺傷本能も開放し、10R右フックでグラつかせスパート。カフ陣営から白旗が上った。 

 

ただ選手自身に罪はないが、裁いたレフェリー。ヘクター・アフはその右フックで中途半端なストップ宣言に入ったが、結局続行の悪レフェリング。 

 

こいつ力石VSマグネッシの超忖度危険なレフェリングをした輩。 

 

ストップ基準が背景によりある程度替わる事は理解するが、やることなす事このレフェリーは胡散臭い。 

勝者ロドリゲス。 

 

次戦は11月サウジアラビアでWBA王者フェルナンド・マルティネスと統一戦。 

 

マルティネスは強い王者だが、ロドリゲスを止めることは出来ない。 

 

IBF王者(ウィリバルト・ガルシア)は論外。 

 

やる意味もないレベルの選手。 

 

ロドリゲスと対峙する前に王座を手放しているだろう。 

 

ロドリゲスのモチベが4団体統一であれば、来年前半に達成。 

 

その後バンタムへ進出と井上尚弥パターン。 

 

その時は当然数人のバンタム級日本人王者がいると思われる。 

 

流石に帝拳グループ内対決は無いとみるが、王者達にとり脅威であると同時にPFPボクサーと対峙することはチャンス以外の何物でもない。 

 

ロドリゲスは殿堂入りさえあり得る選手。 

 

(流石に気が早いが)是非気概をもって対決して欲しいものだ。