先日ラスベガスで防衛戦を行った井上尚弥だが、現地で伝説の王者との撮影機会があった。 

 

元世界バンタム、フェザー級王者ルーベン・オリバレス。 

 

メキシコが生んだ元祖「怪物」 

当の本人(井上)はピンと来ていなかった模様だが、同じく撮影に加わった大橋会長にとってはアイドルの一人だろう。

( オリバレスの特徴のあの前歯が2025年の彼のそれは綺麗な歯並びに!新庄剛志なみのホワイトニング 😁)

 

自分はメキシコが生んだ最高の天才はオリバレスとアルファンソ・サモラ。 

 

そしてホセ・クエバスだと思っているが、ピーク時の強さはオリバレスが断トツ。 

 

世界バンタム級王座に就いた時の戦績は、52勝(50KO)1分けととてつもないもの。 

 

1969年に初王座に就いたが、ピークは1~2年前の67~68年あたりだろう。※67年は年間10戦。68年は年間13戦! 

 

来日して金沢和良と大激戦を繰り広げた頃はピークアウト。 

 

当時のラテンボクサーに有りがちなコンディション作りの甘さが目立っていた。 

 

5年前今は無き「ボクシングマガジン」が「ALL TIME最強は誰?誌上トーナメント」なる企画を数号に渡り展開。 

 

その中の「バンタム級」カテゴリーでボクシングマガジンは井上尚弥を覇者へ選定。 

 

ジョフレ、サラテ、オリバレスをさて置くという「暴論」 

 

曰く現代ルール下においての戦いとするという迷規定。 

 

こんなの古豪に対する冒涜で当時世界の識者に対し恥ずかしいとさえ感じた。 

 

自分は当時ルール(当日計量、15R制、6オンス)だったら井上はBIG3(ジョフレ、サラテ、オリバレス)に勝てないと確信している。 

 

流石に現代ルールにいきなりオリバレスをタイムスリップさせたら井上が勝つのは当たり前だが・・・。 

 

それでも例えば全盛期のウィルフレド・ゴメスを現代リングに上げ、井上と対峙させたら・・・。 

 

ゴメスが負けると言えない自分がいる。 

 

頑固に「70年代戦士最強論」を唱えるオールドファンの戯言でした。

 

 数十年後、日本に「井上尚弥」とどちらが強いと論される選手が存在していると嬉しいが、自分の存命中に井上を超える日本人選手は生まれないだろう。