本日は大田区総合体育館へ 

WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ 

フェルナンド・マルティネス(亜国)VS井岡一翔(志成)Ⅱ 観戦に 

 

1R~マルティネスは前回同様スタートダッシュをかけてくる。 

 

井岡も左フックカウンターを当てたが、手数で押すマルティネスが先制。 

 

2Rマルティネスは左アッパーも入れ、フルスロットル。 

 

スタミナが心配になるが、初戦の無尽蔵ぶりを観ているのでこれは最後まで止まらないな・・・。 

 

3R井岡は右カウンターで一瞬マルティネスをグラつかせるが、逆に反撃を食らいポイントを奪えない。 

 

これは大きな失点。 この試合の分岐点となった。

 

今日のマルティネスは盛んに鼻水を噴き出し、4Rは少し疲れも見える(井岡のラウンド)。 

 

ただやはりマルティネスのスタミナは化け物級。 

 

5~9Rまで旺盛な手数でポイントを渡さない。 

 

特に井岡をスピードで上回り、リターンを決める。 

 

井岡がまともに連打を食らうシーンが連発し、マルティネスはサウスポーになっての右フックは文字通り百発百中と思うほど楽々当てる。 

 

8Rマルティネスは少し抑え、9Rは2R分の手数。 

 

9R終了時点で自分の採点は7ポイントマルティネスリード。 

 

井岡が勝つには倒すしかないという状況と思えた。 

 

10Rここで井岡が意地を見せる。 

左フックカウンターでマルティネスから起死回生のダウンを奪う。 

 

ダメージはそれなりに有ったが、マルティネスも逆にパンチを返し、井岡追撃を拒否。 

 

11Rも井岡が取ったが、カウンター狙いの待ちの戦法。 ここで勝負は決まった。

 

12Rは心情的に井岡へ付けたが、公式は逆?? 

 

発表された採点は3-0(114-113、115-112、117-110)でマルティネスの防衛を支持。 

 

自分の現地採点は115-112でマルティネス。(井岡へ4、10~12Rを付けた) 

井岡は意地のダウンを奪ったが、明白な判定負けでリベンジならず。 

 

ただあのダウンは正に技術で倒した(田中戦の再現)井岡らしいパンチ。 

 

個人的にはこの試合を花道とすべきだと思う。 

 

この夜の井岡は正に「良き敗者」 

 

最後まで井岡らしく堂々と戦った。 

 

一方マルティネスはもう超人的なスタミナと精神力。 

 

後半足を使えばもっと楽に勝てただろうが、最後まで井岡の気持ちに応えていた。 

 

技術も感じさせ、何よりも精神力が強い素晴らしい王者だ。 

 

バムとの大一番でも意地だけは見せるだろう。

 

最後に偉大なる井岡一翔。本当にお疲れ様でした。