米国時間5月2日、デビュー前からサウジアラビア(RING誌アンバサダー)と契約した堤麗斗がプロデビュー戦を行った。 

 

米国ニューヨーク州タイムズスクエア特設リング。 

リングインにイエローキャブを使用し、下車後ガウン着用とカオス状態だが、国際経験豊富な堤麗斗は動じない。※セコンドにはサラスが付いている。 

 

相手は同じサウスポーのレベル・ウィッティントン(米国) 

 

1R、リングサイドにはトゥルキ・アルシェイク長官、デラホーヤ、エディ・ハーンなどが見守る中、ゴング。 

堤はスタートから攻撃態勢に入る。 

右下を放ち、パワーで相手をロープへ詰める。 

ガードを固めるウィッティントンへフックを回す。 

右の使い方も良く右上下→左ストレートで青コーナーへ。 

往年の飯泉を思わせる攻撃型スタイルだ。 

 

10-9堤 

 

 

2R、相手のガードは硬いが、ガード間へ右アッパー。 

右の差し合いでも負けない堤。 

右ジャブ、右下から左ストレートを打ち抜くとウィッティントンがグラつきダウン寸前。 

 

もはや一方的展開で相手はKO逃れにシフト。 

 

10-9堤

 

 

3R、リング中央であえて相手に打たせるなど工夫を入れる堤。 

身体も良く動き振っている。 

初めてウィッティントンの左がヒットも影響なし。 

 

10-9堤 

 

 

4R、堤上下に速いパンチをつなぐ。ガード越しに左フックテンプル。 

右アッパーはキーパンチになりそう。 

 

10-9堤 

 

 

5R、倒す気満々の堤に対し、KO逃れ一択のウィッティントン。 

被弾時舌を出すが、マウスピース未装着?? 

流石にガードは相当固める。 

 

10-9堤 

 

 

6R、リターンタイミングや空いている所へパンチ放つが、最後までダウンは奪えなかった堤。 

 

10-9堤 

 

 

採点は文句なし3-0(60-54X2名、58-56)自分の画面採点は60-54 

 

期待されたKO勝利は無かったが、まずは合格点の内容。 

 

どう考えても普通ではないリングで良く自分を貫いた。 

 

立場上KOを求められる堤麗斗。 

 

次戦では豪快なシーンを見せてくれるだろう。