前代未聞2日連続七大世界戦
DAY1
10月13日有明アリーナ
WBA世界フライ級タイトルマッチ
ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)VSタナンチャイ・チャルンパク(タイ)
阿久井2度目の防衛戦は7位のタナンチャイ
名古屋のホープ畑中建斗を破り、WBO-APフライ級王座を奪いチャンスを掴んだ選手。
難敵には違いないが、現在のWBAランカーのメンツを見ると怖いランカーはほぼいない。
冗談抜きに某元アマ世界王者が一番怖い気がするがプロ入りは来年かな。
阿久井のテーマは圧勝し、王座統一戦待望論を巻き起こすこと&海外プロモーターの目に留まる事。
タナンチャイもムエタイベースのフィジカルが有り、世界戦となると強さ倍増の「タイクオリティ」もあるだろうが、スピード、パンチ、技術で上回る阿久井に死角はない。
タフでしぶとい選手だけにKOはそれこそ流れの中で・・・のパターンだが、判定でもKOでも阿久井は圧勝を求められる。
未だハングリーでモチベの高い阿久井が大差判定で防衛と予想。
キーパンチは右ストレートボディー。
阿久井は岩田翔吉と共に京口とも手合わせ。将来の対戦も有るのだろうか?
阿久井:20勝(11KO)2敗1分 29歳
タナンチャイ:24勝(14KO)1敗 24歳