先日大橋秀行会長が「プロボクシングを応援する国会議員の会」総会で「スポーツベッティング」導入を希望した。 

 

席上「高額ファイトマネーは一部の選手に限られる」 

 

「これからファイトマネーは、これから魅力あるスポーツになっていくためにはすごく大事な問題。スポーツベッティングを導入できればと思う」と申し入れ。 

 

「モンスタートーナメント」始めとして多額投資をしている大橋会長は、旗振り役として適任。 

 

日本国内では難しいだろうが、まずアクションを取らねば何も進まない。 

 

万博跡地に設立されると思われる「カジノ」は早くて2030年開業予定(その頃は井上尚弥はもういない) 

 

その暁にはボクシングがベット対象となることが、業界発展には不可欠。 

 

それと並行しスポーツベッティングへの働きかけは、大いにやるべき。 

 

ただ狭い国内ボクシングマーケット。 

 

単なる勝敗予想は簡単だし、片八百長の懸念も残る。 

 

当初は全興行、全的中やサッカーのTOTOやBIGの様な感じが良いと思う。 

仮にボクシングが「スポーツ振興くじ」の対象となった場合、選手への試合報酬額UPへ直結するかは未知なので、試合報酬UPにつながる「スポーツベッティング」への声を挙げる事は良いことだ。 

※「スポーツ振興くじ」原資で全国体育館にサンドバッグやグローブが設備されれば、それは素晴らしい事。 

 

他競技との連携も図り、声を大きくしたいところ。