9月にT.Jドヘニーとの防衛戦が内定している井上尚弥に対し、WBAから1位ムロジョン・アフマダリエフとの対戦指令が入った。
内容は7月14日までに対戦合意する事(合意なき場合は入札)、そして9月25日までに対戦をすること。
現在WBAスーパー王者に就いている井上を見越した指令とも思える。※スーパー王者特権で対戦猶予延ばせる。
やはりT.Jiドヘニー戦でもWBA王座戦として承認し、相応の承認料を得たいWBA
高額マネーをもたらす、井上をむざむざ切ることは無いだろう。
そして得意のもう一人の王者作成。決定戦をムロジョンと他選手で競わせるという計画?
今回の指令は、4団体王座に就く者の宿命で井上陣営も想定の範囲。
早くも大橋会長は「王座は4つの内、1個あればよい」と嘯く。
ファンからすればドヘニーよりもムロジョン戦の方が、楽しみ倍増なのだがWBAの思惑を考えると面白くない。
先日WBC1位のネリを破り、WBO、IBF1位のサム・グッドマンとの年内対戦にも前向きな井上。
今回はWBO2位のドヘニーとの対戦で良かろう。
振り回されるドヘニーが可哀そうだ。
今こそプロモーターパワー発動!WBOにも働きかけよう。
WBOがWBAへの(ライトな)意趣返しでドヘニーを1位にランクするかも?
一番価値が有るRING誌ベルトは井上の物。