7月20日両国国技館にて行われる 

 

中谷潤人初防衛戦(対ビンセント・アストロラビオ) 

 

先日恒例の米国修行へ向かった中谷。 

さぞかし逞しくなった姿を我々に見せてくれることだろう。 

 

ネクストモンスターとしてRING誌PFPレイティング入りを果たした中谷だが、日本国内での人気(知名度)は実力と比例していない。 

 

大箱の両国国技館を中谷のみで埋める事は現時点では困難。 

 

7月20日興行にセットされる他カード予想と出場が期待される選手は? 

 

中谷の盟友アンソニー・オラスクアガは加納陸とのWBO世界フライ級王座決定戦へ挑むが、恐らく同興行にセットされる。 

 

まだメニュー的に弱いので、ここは那須川天心一択だ。 

 

知名度という観点では井上尚弥と同等レベルで、数多の現役日本人世界王者をも上回る。 

 

噂される前世界王者(ジェイソン・モロニー)との対戦は日程的に整わないが、WBO-AP王座決定戦開催の可能性も出てきている→ノンタイトル戦になる模様。

 

是非中谷、那須川、オラスクアガの揃い踏みで国技館を埋めて欲しいものだ。 

 ※昨日那須川VS  ジョナサン・ロドリゲス .田中恒成初防衛戦のカップリングが発表され、一気に豪華な興業となった!


さて中谷の人気爆発に必要なものは? 

 

井上尚弥スーパーフライ級時代に記したが、「海外評価の逆輸入」一択。 

 

PFP入りしたが10位評価の為、他ボクサー(シャクールなど)がパフォーマンスを発揮したら入れ替わってしまう。 

 

「同門」那須川の存在もあり4団体統一に舵を切る事は無いだろうが、バンタム級統一戦はマスト。 

 

西田相手では未だ寂しいが、ネームの有る井上拓真との手合わせ後、スーパーバンタムへ名乗りを上げれば・・・。 

 

数年後、中谷潤人のチケットは瞬殺完売という状況になっているかも? 

 

皆様今のうちですよ!?