業界内外に議論を呼んだ「京口紘人不当判定負け」問題。
5月11日韓国で行われたビンス・パラスとの一戦。
京口が巧くさばいたかに見えたが、結果0-3の判定負け。
敗者となった本人は試合直後感情のままSNSで吐き捨て、また例の元王者も確信的に煽り、話は訳の分からん方向へ。
元同僚への怒りからかプロモーター伊藤雅雪も火消しに失敗・・・。
当の本人は冷静さを取り戻したが、依然再起には言及せず。
もうこれは悩む暇が勿体ない。
再起、ラバーマッチへ一択。
アントニオ猪木ではないが、今回の件は最高のプロモーション。
フライ級転向に辺り京口は「超攻撃型」からの脱皮を試み、ビンス・パラスを捌こうとした。
これがジャッジ的に裏目に出ただけ(自分は辛目に付けて96-94京口)。
ラバーマッチで積極性を増し対峙すれば、問題ない。
開催場所はまた韓国でも良い。
その方が報酬も弾み、パラスも招聘し易い。
「災い転じて福となす」で行こう京口。
あのパラス戦がラストで良いわけがない!!
しかしTBP興行は予定調和とは無縁だな。
ガチンコ路線は歓迎だが、ここらで流れを変えたいな。