未だ各メディアで語り継がれている井上尚弥東京ドーム戦。 

 

本当に素晴らしい興行だった。 

 

現場にいられた事は生涯の思い出のひとつに数えられる。 

 

見事この歴史的イベントを成功させた関係各位に感謝したい。 

 

この東京ドーム戦を余すことなくレポートしたムック本が刊行された。 

「モンスター井上尚弥5.6東京ドーム特集号」(コスミック出版) 

 

専門誌ビートは試合~発売日迄日が無かったので、特に試合後のレポートに頁を割くことが出来なかったが、この特別号は違う。 

 

試合後の公式会見だけではなく、試合を振り返る井上尚弥、武居由樹、大橋会長以下各関係者インタビューは実に興味深い。 

 

インタビューを受ける井上尚弥はクロムハーツのレザージャケット!100万円オーバー・・・😆😆

 

またボクシングマガジン休刊でアナリスト増田茂氏のレポートに触れる機会が減少したが、氏のレポートも! 

 

フィニッシュの右アッパー→右に増田氏はアルゲリョがプライアー初戦で見せた右アッパー→右を思い起こした模様。 

 

テレビ東京中継で佐瀬稔氏が「技巧の極致」と言葉を発したあのパンチ。 

 

自分も鮮明に覚えている。 

 

佐瀬さんポエマーの傾向が強かったけれど好きだったな。 

 

このムック本。ライターは旧ボクシングマガジンメンバーが多くを占め、「ボクシングマガジン増刊号」の体をなしている(嬉しいな) 

 

井上尚弥東京ドームを報じたボクシング・ビートはAmazonでは早々に完売。 

 

売り上げは実によかった模様。 

 

不況にあえぐ出版界に有ってサッカー関連本はキラーコンテンツだが、わが井上尚弥も続け!