先日ドラマチックな内容で見事ヘビー級4団体統一を果たしたオレクサンドル・ウシク
9Rは驚きと共に感動さえ覚えた。
間違いなく年間最高ラウンドだ。
気が早いが、自分は年間最高試合は力石政法VSマイケル・マグネッシを強く推すが、映像が識者へどれだけ届いているか?
今回のウシクVSフューリーが有力な候補となりそうだ。
世界から絶賛されたウシクの奮闘。
当然のことながらRING誌PFP NO.1の座へ返り咲いた。
最新レイティング
1位:オレクサンドル・ウシク
2位:井上尚弥
3位:テレンス・クロフォード
4位:カネロ・アルバレス
5位:アルトゥール・ベテルビエフ
6位:ドミトリー・ビボル
7位:エロール・スペンスjr
8位:ジャーボンテイ・デービス
9位:ジェシー・ロドリゲス
10位:中谷潤人
井上は文字通りの三日天下に終わったが、何の問題もない。
次戦で能力を発揮すればよい。
クロフォードもスーパーウェルター級王座に挑むので、この3強は試合ごとにNO.1が論じられる。
今現在はウシクがNO.1評価であるだけ。
ウシクVSフューリーはヘビー級の歴史に残るべき感動的な試合だった。
※再戦条項があるとはいえ、(10月?)ダイレクトリマッチは見たくないな・・・。
試合後ウラジミール・クリチコとの抱擁には心打つものが有ったし、何よりもウクライナ国民を勇気づける出来事!(同日デニス・ベリンチクがナバレッテを破り、WBO世界ライト級王座に就いた。正にウクライナの日だった)
頑張れウクライナ!