拳闘界隈は東京ドーム井上VSネリ一色。 

 

そんな中、井岡一翔次戦が発表された。 

 

7月7日(日)両国国技館 

 

WBA世界スーパーフライ級王者井岡一翔がIBF同級王者フェルナンド・マルチネス(アルゼンチン)と統一戦を行う。 

 

同発表はAbemaTVが生配信し、マルチネスを来日させるという力の入れよう。 

試合も何とAbemaTVが無料生配信するとのこと。 

 

ここはPPVでも良いと思うが、素直に感謝したい。 

 

ラブコールを送り続けていた相手(エストラーダ)は、ジェシー・ロドリゲスとの対決に駒を進めてしまったが、IBF王者との統一戦を実現し、井岡モチベも持続すると思われる。 

 

会場はホームの大田区総合体育館が工事閉鎖中(~12月27日)とあって井岡久しぶりの大箱となる。 

 

なかなか集客は苦しいだろうが、同門比嘉大吾らの参戦に期待したい。 

 

地味ながら地力の有る選手が多いアルゼンチン。 

 

井岡は過去3戦3勝と無敗を誇る。 

 

好戦的なマルチネスに井岡のカウンター&防御技術が機能するとみるが、マルチネスの様な「小柄」な相手に拙戦の顔を覗かせてしまう井岡もいる。 

 

通好みの好カード。 

 

7月7日の七夕決戦が楽しみだ。