5月6日東京ドーム井上尚弥VSルイス・ネリ 

 

相手が計量オーバー前科2犯のネリと有って、大橋陣営も様々な契約を課している。 

 

表に出ないものも有ろうが、相当な抑止力になっていることは想像に難くない。 

 

冷静に考えてネリがキャリア最高の報酬をふいにすることは考えられない。 

 

また万が一PFPトップクラスの首を取った日には、それこそ人生が一変する。 

 

当日ネリは規定体重の下リングへ上がるだろう。 

 

大橋陣営は今回の試合契約の中に「事前計量」まで持ち込む念入り。

 

2ヶ月前、1ヶ月前、15日、7日前の「体重」を測定するらしい。 

 

先日井上尚弥が1ヶ月前計量に臨み「規定体重+10%以内(=60.83㎏以内)をクリアした。 

 

ネリのウェイトは発信されていないが、クリアしたのだろう。 

 

この事前計量は果たしてどちらに有利に働くのかな? 

 

水抜き減量法を取り入れていない井上は通常通り。 

 

水抜き減量法のネリは同方法のメリットを活かすことは難しいと思われる。 

 

またネリは前日計量後の増量を目論んでいるだろうが、これにも影響が及ぶだろう。※当日体重に制約のあるIBFルールが採用されるかは未定。 

 

ただこの各過程での体重管理でネリが抜群に仕上げてくる可能性も有る。 

 

望むところだ。ネリにベストコンディションでリングに上がってもらわないと勝負にもならず、我々も興醒めする。 

 

お互い最高の状態でリングに登場することを信じている。 

ところで気になるチケットの売れ行きは? 

 

先日「第三次抽選」も行われており、一部の席は未だ購入可能の様だ。 

 

「完売」にはネリ来日後の「放言」頼りとなるのは避けたいな。