昨年大晦日に行なわれた井岡一翔VSホスベル・ペレス世界戦興行。
ABEMAが無料配信したが、その視聴者数は
228万人と2023年度に配信された格闘技系コンテンツの中で最多!
PPVと無料の違いはあるが、同時間帯にRIZINが配信されていたことを鑑みると更に際立つ数字。
この結果にABEMAも鼻息荒く、
「(エストラーダ戦は)アメリカだろうが何だろうが付いていく」とバックアップ宣言。
やはり直近に井上尚弥世界戦がLeminoで配信されたこと、セミに出場した堤聖也、比嘉大吾が熱い試合をし視聴者を離さなかったこと。
何よりも永年大晦日に井岡戦を放映し続けてきてくれたTBSのお陰で「大晦日は井岡ボクシング」が根付いていた事が大きい。
このABEMA成功で地上波とは完全決別だろうが、TBSには感謝したい。
この数値なら無料でも採算が合うのかは不明(視聴者年齢層にも関わる為)だが、エストラーダ戦には多額資金が必要。
エストラーダ戦は有料となっても拳闘ファンは支持するだろう。
ペレス戦でのKO宣言実行はまたとないプレゼンとなった。