先日発表された最新WBCランキングでブリッジャー級(スーパークルーザー)16位に顔を出した但馬ミツロ。 

 

かなり幸運というか下駄を履かせてもらった評価だが、早くも亀田プロモーターがぶち上げた。 

先日開催されたWBC総会に出向き、現在同級王座を保持するルーカス・ロゼンスキー(ポーランド)陣営に接触し「交渉」を開始したとか? 

 

来春などというワードも飛び出している。余りに性急だが、王者ロゼンスキーの動画を観ると亀田プロモーターが逸る気持ちも解かる。 

 

ロゼンスキーはこの新設クラスでしか世界王者になる事は出来なかったと思われるレベル。 

 

決定戦相手のレベルも酷かった。 

 

母国で独自ロードを歩み幸運に世界王座に就いた37歳の凡庸なファイター、ロゼンスキー。 

 

一ローカルヒーローとすれば好戦的で面白いが、これが世界王者か・・・と泣けてくる選手。 

 

それなりの試合報酬額を弾めば、喜んで来日すると思う。 

 

但馬が約20kgのウェイトを絞る必要性が生じるが、アマ時代のスピードと動きが蘇る?? 事は良いことだ。

 

2024年中に但馬が世界戦を戦うなど想像できなかったが、相手がロゼンスキーとなると現実味が帯びてくる。 

 

何とも複雑だが、このような機会はそうもない。 

 

亀田プロモーターの手腕や如何に?