デビュー戦が当時日本テレビ地上波で放映されたほどの注目を集めていた 辰吉ジュニアこと辰吉寿以輝だが、コロナ禍と怪我?でリングから遠ざかりすっかり忘れられた存在となっていた。
先日(6日)その寿以輝が2年9か月ぶりのリングに上がった。
相手はプロキャリア僅か3戦の山原武人
山原もアマキャリアが有るとのことだが、元ランカー14戦無敗の寿以輝の相手ではない。
結果は順当に寿以輝の5RTKO勝ち。
試合後は威勢が良く吉井会長から
「(亀田)和毅とやる?」と聞かれ「誰でもウェルカム」と応えた。
仮にも世界上位ランカーの亀田和毅が寿以輝と拳を交えることは無いが、この復帰を機に旺盛にリングへ上がってくれれば、やはり国内リングは盛り上がる。
未だ持って辰吉ブランドは別格。
例を出して申し訳ないが、現在日本フライ級1位まで登り詰めている畑中健人も世間一般の耳目を集めているとは言い難い。
メキシコでチャベスJrがプロ野球で長嶋一茂、各界で若貴が人気を博した様に父親のカリスマ性は必要だ。
ボクサーの敗戦はとてつもなく大きいものという認識はしているが、辰吉寿以輝には父親の様に例え敗れても格上の相手に立ち向かう気概が欲しい。
そしてその結果に向こうに日本王座が付いてくれば業界は盛り上がる。
残された時間は多くない。
是非短いスパンで辰吉寿以輝がリングへ上がる事を望む。
