米国ラスベガスで圧巻のパフォーマンスを見せた中谷潤人
12Rのフィニッシュシーンは「年間最高KO賞」並みのインパクトがあった。
残り時間25秒を切ったところでこのオプションを切るとは、中谷潤人の思考回路は一体。
ある意味天才だ。
あのパンチはまるでセルヒオ・マルチネス級!
マルチネスがポール・ウィリアムスを倒したシーンは2010年のRING誌年間最高KO賞に輝いている。
ESPN放送は「ダイナマイトパワー」と叫び、解説者のティモシー・ブラットリーは何と
「エストラーダと戦い中谷が勝っても驚かないと」と絶賛。
何とかエストラーダ戦へたどり着きたい井岡よりもエストラーダやこのクラスのビッグマッチへ近づいた中谷。
戦わずして井岡一翔にマウントを取ることに成功した。
中谷パンチを食らい左右鼓膜を破り、病院送りとなったアンドリューの代わりにジェイソンが口を開いた。
「多くのボクサーが中谷との対戦を避けるだろうが、アンドリューは彼を正面から受け止めた。真の戦士だ」
井岡一翔はこの言葉をどう聞くことだろう。
意味不明の後付けで中谷から逃げた事実は消えない。非常に残念な終焉となってしまう事だろう。
末恐ろしいことに中谷の適正階級はこのクラス(スーパーフライ)ではないという事。
最終的にはスーパーフェザー級まで視野に入れているとか?
さすがに今は130lbで中谷が戦っているイメージを抱くことは出来ないが、あの規格外フレームから自在に繰り出すパンチ。
どの距離でも戦えフィジカルも強い中谷を観ていると・・・。
あな恐ろしい。

