ニュージャージー州、ニューアークで行われた 

 

シャクール・スティーブンソンVS吉野修一郎 

 

1R開始、吉野もプレッシャーかけスタートするが、シャクールの前の手と共に前足の位置が嫌らしい。 

 

シャクールは左パンチ外から回す。ポジションが良く長いリーチの為 、容易に届く。ただ吉野が取りたい距離に身を置いてくれている。 

 

10-9シャクール 

 

2R、相変わらず前の足が嫌らしいが、吉野もヘタウマボクシングで前へ。 

 

吉野も右下は当たりそうな雰囲気だったが、シャクールの左カウンターでダウンを喫する。 

 

両足揃ったところでダメージは少ないが、クリーンなダウン。 

 

シャクールは上下に攻撃。逆に吉野には好機到来? 

 

10-8シャクール 

 

3R、シャクールも強気姿勢でパンチ。 

 

吉野もこの距離ならスピード差は殺せそうだが、パンチの的中率が如実に違う。

 

接近でも躱して打つシャクール技術差が際だつ。 

 

10-9シャクール 

 

4R、吉野顔面へのパンチは当たらない。 

 

下から行きたい・・・。この回も的中率が段違い。 

 

シャクールの左→右で吉野ダウン。 

 

顔面振り終わりに冷静にミートするシャクール。技術が凄い。 

 

10-8シャクール 

 

 

5R、吉野前へ出るが、打ち終わり上体が突っ込んだところに打たれる。 

 

シャクールは左→右返しパターン。 

 

上半身に力を入れない為、上手く拳にパワーが乗っている。 

 

10-9吉野 

 

6R、インターバルで主審が「このままでは止める」と宣告。 

 

吉野も動きにメリハリつけるが・・・。 

 

シャクールの左アッパーが入り、ストップ時期を覗っていた主審は即ストップ (6R1:35TKO) 

残酷迄な実力、技術差が出てしまった試合。 

 

2R、吉野はダウンを喫したが、これでシャクールが出てきてくれれば好機到来と思われ、事実シャクールも吉野射程距離に身を置いたが、このレンジでもシャクールは被弾せずに正確に吉野へパンチを集めた。 

 

スムーズ且つ的確なパンチ。左軌道も多彩で吉野をとらえ続けた。 

 

吉野も意地で攻め入ったが、バランスの崩し終わりを正確に撃ち抜かれた。 

 

体力だけでは埋められない技術差がとてつもなく露呈してしまった試合。 

 

確かにストップタイミングに論は有ろうが、ポイント差も大きくストップ宣告も止むを得ない。