3日米国アリゾナ州で行われたWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチが何やら騒がしい。 

 

この試合エマヌエル・ナバレッテがダウンを奪われながらも9R1:57TKOでリアム・ウイルソン(豪州)を下し「三階級制覇」を達成したが、論議を呼んでいるのは、4Rのシーン。 

 

相変わらずオフバランスながら精力的に攻め入るナバレッテにウイルソンの左フックがカウンターで炸裂。 

 

このパンチを両足が揃った体勢で食らったナバレッテは大きくグラつく。 

 

ウイルソンは追撃の連打でナバレッテを攻め上げる。 

 

右手をキャンバスへ付き反転しダウンを喫したナバレッテは、カウント途中に自らマウスピースを吐き出し時間稼ぎ。 

 

一説にはダウンから再開まで「27秒」の時間が経過したとのこと。 

 

確かにそのシーンを見ると主審(クリス・フローレス)の動きは緩慢で頂けない。 

※マウスピースを拾い上げ、即座にナバレッテに装着したことは賢明だったが、Aサイドのナバレッテを延命させようとする様が所々に露呈していた。 

この主審、重岡銀次朗とダニエル・バラダレスをさばいた男。 

 

さもありなんという感じだ。 

 

試合はその後、持ち前の回復力を発揮したナバレッテが逆転したが、収まらないのはウイルソン陣営。 

 

非常に強い言葉で無効試合であることを訴えている 

 

陣営は前日計量の際にもナバレッテの体重計に「細工」がされているとクレームを入れている輩。 

 

これは黙っていられないだろう。 

 

恐らく再戦という事になるのかな? 

 

ウイルソンは堅実なガードと一定の打たれ強さがあるが、いたって凡庸な選手。 

 

ナバレッテのパワー攻撃もこのスーパーフェザー級辺りで限界がきているようだ。