国内唯一のボクシング専門誌「ボクシング・ビート」
RING誌も電子化一本となり紙媒体雑誌では、世界一のボクシング専門誌と言えよう。
今月号の表紙は勿論
「寺地拳四朗VS京口紘人」
キャッチコピーは「よき勝者、よき敗者」
圧倒的内容の勝者拳四朗が主役であることは間違いないが、京口の反撃の一太刀が試合をドラマチックなものにした。
「グットルーサー京口」も試合立役者の一人だ。
【井上尚弥4団体制覇戦】
各4個のベルトそれぞれを獲得した王者はホプキンスとカネロのみ。
但しこの二人は「決定戦」での戴冠が含まれている。
今回の井上尚弥4団体制覇の工程がいかに偉大であるかの証。
是非快勝劇をこの目で見たいものだ。
【飯田覚士対談】
三迫ジム加藤健太トレーナー。未だ37歳。これから一体何人の王者を製造する事だろう。
【ボクシング珍談奇談】
ジョー小泉氏。RING誌電子化を憂いている。ジョーさんのアイク・ウイリアムス信仰はブレないな!
【テレンス・クロフォードの次戦】
期待された統一戦が流れ、欧州王者ダビ・アバネシアン(ロシア)との防衛戦。
クロフォードは自身性格のせいかマッチメークに恵まれないな。
PFP NO.1ボクサーがこのクラスの選手との手合わせでは・・・。
【チャンピオンの殿堂】
ウィルフレド・ベニテス
超天才ベニテス。彼の安寧を祈りたい。