日本ボクシング界いや世界でもプロスペクトの一人として名が挙がる

 

重岡銀次朗。

 

待望の世界初挑戦が発表された。

 

2023年1月6日IBF世界ミニマム級王者・ダニエル・バラダレス(メキシコ)へ挑む。

 

メインは同門王者谷口将隆の防衛戦(対メリビン・ジェルサレム(比国))

驚いたことに亀田主催の「3150FIGHT」として開催される。

 

早くも世界戦を手掛けるとは、業界に激震・・・。

 

ワタナベジムの台所事情は解りかねるが、この選択は驚き。

 

まずは他カードの発表と共に成功を祈りたい。

 

ところで発表席上で重岡銀次朗が吼えた。

 

曰く

 

「いろいろな記録を塗り替えたい。まず目の前の目標を、世界戦が決まったので100%勝ちます。具志堅さんから15回(防衛)行けるよという許可をいただいた。15回というのは先すぎて分からないですが、20回ぐらい目指したい。ガチで目指します。胸を張って狙えると思う」

 

テンションが上がったのか「PFP NO.1をミニマム王者として目指す」とも。

 

やはり我国では「具志堅越え」はニュースになりやすい為、このブランディングは成功だろうが、重岡ほどの才能を有するボクサーに自分が求めるものはやや違う。

 

1980年頃までは一つのクラスに留まり、防衛回数を重ねることがステイタスだったが、ベニテス、アルゲリョが40数年ぶりに

3階級制覇を達成後、管轄団体、クラスが増えた90年代からは複数階級制覇が評価され、且つ報酬増加を呼び込む術となった。

 

その気になれば重岡は具志堅越え可能だろうが、自分はまずタイ国で王座を強奪してきて欲しかった。

 

また残念ながら最軽量クラスで20度防衛しようとPFP入りは難しいだろう。

 

デビュー以来54連勝。防衛回数12度を達成したワンヘンのサンプル例を出すまでもない。

 

重岡が仮にミニマム王座20回防衛したら、称賛も有るが、しらけムードも漂うだろう。

 

残念ながら昨今のミニマム選手層はそのレベルだ。

 

重岡には将来的に是非フライ級で真価を発揮してもらいたい。

 

その昔身長150cmのパスカル・ペレスがフライ級で暴れまくり、最強の名を欲しいままにした。

 

まず確実に重岡は王座を奪取!

 

その後のロードに注目したい。