先日は実にぶっ飛んだ企画展

 

「フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展」へ。

天才赤塚不二夫の終の棲家となった旧フジオプロが老朽化の為、取り壊されることになった。

そこで赤塚不二夫に所縁のある方々のアート作品や赤塚不二夫が残した原画や膨大な写真、映像他を旧自宅開放し展示。

 

赤塚不二夫の作品は、幼少のころから兄の「おそ松くん」らを読み、多大な影響を受けた。

 

またそろばん塾や友人宅で「天才バカボン」を読破し、低学年時代に発するギャグは赤塚テイストに溢れていた。

 

中でもインパクトのあった作品は、「本人並びにスタッフ全員が利き手を骨折し、左手で書いた」というバカボン。

 

今なら天才の童戯として理解はできるが・・・。

 

展示会での膨大な写真。

 

赤塚がいかに愛され、寂しがり屋だったことが窺い知れる。

 

赤塚不二夫。30年は先んじていた天才。

その傍らにタモリという不世出の人物がいたということも凄い。

 

またわが愛すべき、たこ八郎もいた。

 

「これでいいのだ」 万物斉同を表わすのにこれほど腑に落ちる言葉はない。

 

諸行無常に寂しさを覚えるけれど、これでいいのだ。