9月17日米国ラスベガスで行われた

世界4団体スーパーミドル級タイトルマッチ

カネロ・アルバレスVSゲンナディ・ゴロフキン第三戦。

 

1R、両者左の突き合いだが、カネロは身体の動きを巧く使い連動の中からのパンチで、攻防兼備。

静から動のスピードもカネロ。

 

10-9カネロ

 

2R、カネロがプレッシャーをかけていく。

GGGも防御悪くないが、カネロフェイントを駆使し攻め入る姿勢みせる。

GGGの左フックテンプル。このパンチと共に右アッパーに期待したい。

ただこの展開ではカネロへポイントが流れていく。

 

10-9カネロ

 

3R、カネロやや下攻撃へ意識。

また例のフェイントからのパンチ。

GGGも巧く相手パンチかわしているが、攻撃に転じられない。

 

10-9カネロ

 

4R、GGGの左も悪くないが、相手パンチを躱してからの攻撃の速さはカネロ。

この身体の動きスピードの差が出ている。

カネロは右パンチに力込めなくてもOKの楽な展開。

 

10-9カネロ

 

5R、スロースターターのGGGもエンジンがかかってきているが、逆にカネロが開始から攻める。

繋げる右も速い。

このワンツーの繰り返しでポイントが流れてくる楽な展開。

右スイングでGGGをたじろがせるシーンも。

 

10-9カネロ

 

6R、GGGの右へ左フックを合わせるカネロ。

GGGは攻めてもパンチを合わせられるという感覚に陥っているのか?

後半右アッパー放つなどプレッシャーをかけたが、カネロのラウンド。

 

10-9カネロ

 

7R、カネロスタートから攻め入る。

繋げる右も速い。

GGGはこの攻めに対応出来ていない。

 

10-9カネロ

 

8R、GGGもパンチと動きにスピード感を入れてくる。

ただ前へ出てくるGGGのボディーを叩くなど対策を解っているカネロ。

GGG左から右アッパー。更にロシアンフック(左)も入れる。

心情的にGGGへ付ける。

 

10-9GGG

 

9R、GGGは左ジャブとフックを織り交ぜて対峙。

悪くない。

左フックリターンも入れる。

GGG左→左フック。前へ出て右をつなげる。

初めてのチャンスを掴んだGGG。

右カウンターを貰うシーンも有ったが、明白にポイントを奪う。

 

10-9GGG

 

10R、当然出て行くGGGだが、カネロは動きと左で突き放しにかかる。

そしてGGG前進を止めるべくボディーを放つ。

GGGも右アッパー放ち中盤~終盤まで攻撃の姿勢を崩さなかったが・・・。

 

10-9カネロ

 

11R、カネロ早いコンビで迎え撃ち。

また右アッパーから右。

GGGも左にスピードを乗せるが、ラスト30でカネロの印象付け。

心情的にはGGGへ付けたいが・・・。

 

10-9カネロ

 

12R、開始から両者パンチ交換。

カネロは手打ち気味のスピード重視だが、GGGは最後までナックルを当てる基本フォームで応戦。

GGGの強打にカネロも疲れているが、逆転までは至らず。

 

10-9GGG

 

発表された採点は116-112、115-113X2名と意外に僅差だったが、3-0でカネロ防衛を支持(自分の画面採点は117-111でカネロ)。

※10、11RにGGGへ付けたジャッジが多数?

 

GGGは7Rまでにもう少し攻めたかったが、やはり身体の動きにスピード差が有った。

 

この辺は致し方ないが、最後までプライドを保ちカネロと渡り合ったのは流石。

 

試合後、舌戦は水に流し互いを称える両者。

 

この対決はこれが最後という事を互いが知っている。

 

応援していたGGGの敗戦は残念だが、ボクシング界にとり、カネロ勝利は望ましいという事か・・・。

 

この一戦を観て村田は、自身進退にどの様な決断を下すのかな。