昨日行われた亀田興毅が手掛けた興行。

残念ながら視聴は力石政法Vsトムジュン・マングバットのフィニッシュラウンドから・・・。

センスのある力石が左アッパーで挑戦者を大の字(4R2:45TKO)。

狙う階級が階級だけにもう一ランク上のレベルになると苦しいのは間違いないが、もっとずる賢いスタイルを身に付けたい。

但馬ミツロVSイ・ソンミン

二戦目でJBC王座を狙う但馬だが、予想通りの楽勝だった。

開始から敢えてガード越しに相手パンチを味わいながら遊ぶ但馬。

鋭い左からのコンビ。右アッパーを決めるとレフェリーは即座にストップ(1R1:09TKO)。

現在JBCヘビー級にランカーすら不在。対戦相手不足が悩みの種だ。

JBC管轄外

皇治VSヒロキング

試合前の舌戦も何のその。

皇治は常に冷静にボクシング。

頂けないのはヒロキング。

自分の技術の無さにフラストレーションを溜めて、頭から入る蛮行。

どこから連れて来たかわからんレフェリーは中途半端な注意するだけ。

3R無判定だが、ポイントを付けたら皇治の完勝だった。

試合後は予想通りお互いを称えたが、試合前から試合後まで皇治のイベントだった。

ヒロキングは終始下品な立ち振る舞い。

 

せっかくの機会を逸してしまったどころかボクシングの品位を落としてしまった。