元祖沖縄の星

 

上原兄弟。時代背景もあるが、とにかく強烈なエピソード満載。

 

主に兄康恒のエピソードをザッピング

 

兄と言っても康恒は12人兄弟の4男(フリッパーは5男)。

実家は後に具志堅用高の下宿先となった銭湯(若松湯)

 

まず空手家の兄(三男は小林流空手師範)がボクシングに魅了され、脱衣所にサンドバッグを吊るし、営業時間外は「ボクシングジム」と化していた。

 

「ボクシングをやれば家賃、食費はタダ」の誘い文句に、後に平仲明信を育てた仲井真重次が下宿をする。

また同ジムには後の世界王者友利正の姿も有ったらしい。

 

当時那覇市では米国TV放送が視聴でき、当時上原のヒーローはソニー・リストンだった!

 

例外なく上原兄弟は喧嘩に明け暮れ、米軍基地のリングに度々登場し、「30数戦無敗」(本人談)

 

沖縄高校へ進学するも高1で「教師を殴り退学」

 

その後「パスポート」を取り上京し、田辺ジム練習生として日本ランカークラスと互角に打ち合い、当時同ジムトレーナだったエディ・タウンゼントの計らいで

沖縄・中央高校へ復帰。

 

団体、個人ともに日本一という沖縄初の快挙を達成する。

 

弟のフリッパーも興南高校で国体個人団体優勝の栄誉に輝き、兄弟の名は沖縄中に轟いていく。