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JBC-L宇津木秀VS富岡樹

 

前戦で難敵鈴木雅弘に完勝し、王座に就いた宇津木の初防衛戦。

 

相手は昨年角海老宝石へ移籍した元ユース王者富岡。

 

3連敗中だが、技術も有る選手。

 

レベルの高い攻防が期待できる一戦。

 

1~4R

富岡はリーチを活かした左ジャブとアウトボックス一辺倒にならない強気の姿勢。

 

フィジカル、パワーでは上回る王者相手に堂々と対峙。

 

4R発表された採点では、3者共に富岡を支持(自分は1P宇津木リード)

 

この採点を聞いて宇津木がプレスを強める。

 

6~7R攻勢に出て、右で富岡の体を揺らす。

 

8R、旺盛なスタミナを持つ宇津木が開始から攻め入る。

 

宇津木の右で腰を落とした富岡。

 

冷静に上下に打ち分ける宇津木。

 

防戦一方となった富岡を見て主審が試合を止めた(8R1:08TKO)

巧さをパワーとフィジカルで潰した坂本VSリック吉村を思わせるような展開だった。

 

宇津木は体力で潰していくタイプなので、上を目指すには限界も感じるがハートが強く、相手の左に右を被せる術も有している。

 

よく見ると中からパンチを入れる意識も高い。

 

本体なら本興行でジロリアン陸との王座戦も有ったのだろうが、前半強打に苦しんでも持ち前のフィジカルで耐え、後半潰していたかな?

 

ただジロリアン陸のパンチも当たっただろうし、観たかったな・・・。

 

セミの麻生興一VS近藤明広(OPBF-SL)

 

ベテラン同士のOPBF戦

 

開始から予想通りの我慢比べ的な展開だが、麻生は金属疲労で耐久性が落ちている。

 

近藤の右にダウンを奪われ、追撃でストップされた(2R2:07TKO)

 

昨年感動的な王座獲得を果たした麻生も、グローブを吊るすときが来たようだ。

 

近藤も黄昏期に入り、麻生と同じポジションでの選手生活が続く。

 

ランカー達のターゲットとなりそうだ。

 

※友成光二世と密かに期待した馬場龍成がプロ2戦目で早くも黒星。

 

プロ叩き上げの苗村修悟のパンチに捕まった。

 

これだからボクシングは怖く、面白い。