権威あるRING誌PFP NO.1の座に就いた井上尚弥。

 

この快挙はNHKニュースや一般紙でも大きく報じられた。

正に国民栄誉賞級の快挙だ。

 

1989年~現在までPFP NO.1の座に就いた選手を列挙してみる。

 

マイク・タイソン

 

フリオ・セサール・チャベス

 

パーネル・ウィテカ

 

ロイ・ジョーンズ

 

オスカー・デ・ラ・ホーヤ

 

シェーン・モズリー

 

バーナード・ホプキンス

 

フロイド・メイウェザー

 

マニー・パッキャオ

 

ローマン・ゴンサレス

 

アンドレ・ウォード

 

ゲンナディ・ゴロフキン

 

ワシル・ロマチェンコ

 

サウル・アルバレス

 

オレクサンドル・ウシク

 

井上尚弥

 

全て殿堂入りまた間違いなく殿堂入りするボクサー達だ。

 

実に誇らしい井上の快挙。

 

PFPレイティング入りした日本人ボクサーは、山中慎介、内山高志、井上尚弥、井岡一翔。

 

ユーリ・アルバチャコフも最高で6位まで上がったことが有る。

 

昔は日本人ボクサーや軽量級ボクサーが高評価されることは稀だった。

 

それどころかRING誌に記事が掲載されることさえもなかったが、ジョー小泉氏の地道な活動により、

 

徐々にというか亀の歩み並みだったが、東洋圏のボクサーの頁数も増え、それに伴い評価が上がってきた。

 

その昔ジョー小泉氏の記事「ブラックベルト・カマチョ」が大きく掲載された。

 

日本拳法黒帯でカマチョに傾倒していた渡辺二郎のレポート。

 

具志堅用高ですらこれ程大きく取り上げられることは無かった。

 

今はネット社会となり、東洋圏ボクサーの試合も海外識者の目に留まることが多くなった。

 

以前は存在していた「ガラスの天井」は井上の拳で叩き壊された。

 

既に2度もRING誌の表紙を飾った井上。同バックナンバーは完売。

 

この分だと第三弾も近いだろう。

 

これからも中谷潤人の様にPFP入りの期待が持てる選手も控えている。

 

井上尚弥に続け!