6月7日に行われる井上VSドネアⅡ

大方の予想は井上の返り討ち。

 

自分もさすがにこの予想を覆す論を俟たない。

 

ただ唯一気になる点がる。

 

2年7カ月前の初戦。

 

確かに開始直後の井上の動きは切れていた。

 

足も良く動き、井上自身はこのままドネアを押し切れるとの手ごたえも有ったらしい。

 

当然井上はこのワンダースタイルでドネアと対峙するプランを立てていると思うが、これは諸刃の刃。

 

ドネアからすると嫌なのは、井上が持ち前の堅実スタイルでじっくり構えてきたとき。

 

正に攻防兼備の無双スタイルの井上には誰も勝てない。

 

ただカリカリのトップギヤで攻め入る選手には、少しポイントをずらすと死角が出来る場合がある。

 

またカウンターに天賦の才のあるドネアは井上がアクションを伴い攻めて来てくれる方が幸いだ。

 

事実初戦、井上の眼窩底を破壊した左フックは2R。

 

正に井上がワンダーボクシングを展開していた最中に起きた。

 

39歳とは言え、未だバンタム級ではトップクラスのパワー、切れのあるドネアのパンチ。

 

ハプニングが起きる可能性も充分あり得る。

 

はっきりとした決着をと期するものがある井上だが、まずは堅実スタイルでドネアのパワー、切れをガードの上から感じてから

 

削っていきたい。

 

開始からのワンダースタイルはハプニングの確率が上がるだけ・・・。

 

おっさん拳闘ファンの杞憂に終わればよいのだが。