28日に放映されたNHK「カラーでよみがえる映像の世紀」

第3集「それはマンハッタンからはじまった」

 

今回は米国に残された白黒フィルムをAIや研究者の協力を得て「カラー化」

1920年代世界大恐慌前夜まで、米国が最も輝いていた時代を駆け足で振り返る。

 

カラー化によりアピール度は増幅。

 

移民の笑顔が現代の戦火に重なり、目が潤む。

 

そこへ1920年代米国を象徴する一人世界ヘビー級王者・ジャック・デンプシーの雄姿が!

もうこれだけでNHK視聴料はペイしたわ。

 

1926年9月フィラデルフィアにて行われたジーン・タニー初戦。

 

例の「ロングカウント事件」の一戦だ。

 

この試合のラジオ中継を聴いていた国民10名以上が心臓発作を起こして亡くなったという。

 

鮮やかな色のトランクスを履いたデンプシーがロープへ詰まるタニーへ攻め入る。

 

想像を絶する激しさ。まさに現代で言うところのロシアンフックだが、それを連打で繰り出している。

 

余程地肩や拳が強く、肩の可動域も広く柔軟だったのだろう。

 

何よりも勇気が有る。

 

正に「マナッサの殺し屋」の異名通りの激しいスタイルだ。

 

この映像を見て過ぎるのは、ゲンナディ・ゴロフキン。

 

まさに現代のジャック・デンプシー如き鉄拳スタイルの持ち主。

 

村田諒太はこのゴロフキン相手に下がったら終わりだ。

 

覚悟決めて距離を潰していくしかない。

 

ボクシングが拳闘であった時代の凄いファイトを期待したい。

 

試合はハグラーVSハーンズの様に短いかも知れないが、そんなの関係ない。

 

リングに上った次点で村田はある意味勝利者。失うものなど何もない。

 

玉砕上等!拳闘の歴史に残る激闘を仕掛けるしかない。

 

恐らくラストファイトの村田と巨額報酬のカネロ戦を控えるゴロフキン。

 

この両者の立場の違いが、試合に大きな影響を及ぼすだろう。

 

村田が奇跡を起こすには開始から行くしかない。

 

何やらデンプシーから村田VSゴロフキンの話になってしまったが、試合展望はまた後日。