突如発表された世界戦。

 

4月22日後楽園ホールにてWBO世界ミニマム級タイトルマッチ谷口将隆VS石澤開が行われる。

谷口は戴冠から4か月間で初防衛を迎える。コロナ禍にありこれは恵まれている。

 

両者は2019年9月に対戦、谷口がダウンを喫しながらも判定勝ち。

 

あれから2年半たち両者レベルアップしての再戦だ。

 

石澤はこのクラスでは出色のパワーの持ち主。

 

プロセスは関係なく最後に一発当てればという最軽量級らしからぬ無骨なスタイル。

 

確かに谷口の様なサウスポーが一番苦手なタイプだろうが、勢い自体は新世界王者よりもある。

 

倒すか?空転か?実にスリリングな攻防が期待できる一戦。

 

ミニマムにはラスボス重岡銀次朗が控えているが、両者の一戦は世界戦に相応しいカード(タレント不足のミニマムではこのレベルのカードを整えるのは困難)。

 

前座にも佐々木尽、松本圭佑、武居由樹らが登場。

 

平日とはいえ、チケットは即完売だろう。

 

放映は「ひかりTV」

 

この流れは変わらないのかな。