令和三年最後の寄席へ(落語協会)
久しぶりの池袋演芸場。テケツ売り場様相が変わっていた。
前座:三遊亭ごはんつぶ:「牛褒め」
三遊亭青森:「粗忽長屋」設定が目新しいけど、此のところ毎晩小さんの「粗忽長屋」聴いているので・・・・。
三遊亭丈二:漫談「セマルハコガメ」
風藤松原:漫才
柳家喬之助:「出来心」
金原亭馬遊:「垂乳根」
柳家小ゑん:「悲しみは埼玉に向けて」圓丈の名作をトリビュート。何か泣けてくる。
弁財亭和泉:「女の鞄」
春風亭一之輔:「掛取り」年の瀬を感じる噺
林家二楽:紙切り。客席に小学生がいてプレゼント。
三遊亭白鳥:「富Q」幇間の久蔵を池袋在住の落語家へ置き換えて。
主任白鳥はすべての日に「富Q」をかけているとの事。
早く知っていれば2日間通った。
立ち見が出る程の満席。三遊亭圓丈追悼の趣を感じた。白鳥主任面白かった!