村田VSゴロフキン、井岡VSアンカハス ロスの我々に贈り物の如く実現した井岡一翔VS福永亮次

正直両者の力の差は大きく、勝敗予想を論じるカードではないが、展望というか福永の大番狂わせの可能性を考察。

 

このクラス世界でもトップ級の井岡の技巧。

 

相手の攻撃力を吸収してしまう井岡の防御、ポジショニング。また耐久性にも長ける井岡牙城を崩すのは並の攻撃力では不可。

 

福永の不連続な動きからの五月雨的パンチを不用意なタイミングで貰えば、井岡のペースも崩れる可能性も有るが、よく見ると福永の動きは一定のパターンが有り、井岡がカウンターやリターンを取るのは容易だろう。

 

井岡の正確なブローで大差がつく試合だろうが、試合自体は福永に風が吹いている。

 

降ってわいたようなチャンスだが、発表前に内々に打診はあり、1月の試合に向けて調整中であった福永。コンディションは問題なし。

 

対する井岡はサウスポー、アンカハス相手の調整をしてきた為、サウスポー福永相手で影響はないが、モチベ低下は否めない。

 

また前戦でのスピード感欠ける拙戦が衰えなのか否かも気になる。

 

リトルパッキャオ福永。本家は代役出湯したIBFスーパーバンタム級戦(対レジャバ)で、KO戴冠。大きくブレークした。

 

失うものは何もない福永。渾身のアタックを前半から仕掛けたいが、井岡も想定済。

 

レベルの差が大きく出てしまう試合だろうが、福永の様な叩き上げボクサーを心情的には応援したい。

 

大晦日お茶の間に好試合が届けられることを願いたい。