12月14日(火)両国国技館にて行われる井上尚弥世界戦(谷口選手ごめんなさい!)のチケット概要が発表された。

 

SRS:15万円

SSS:10万円

升席SS:7万円

升席S:5万円

スタンドA:3万円

スタンドB:2万円

スタンドC:1万円

 

リングサイドは15万円!

確かに入場者5000人予定の興行だけに単価が上がるのは致し方ないが、かなり強気の設定。

 

自分も現地観戦したいが、入手できる自信がない。半分諦めモード。

米国での井上チケット相場はリングサイド200ドル。最後列だと50ドル位。

 

これはまだ顔見せ、プロモーションの意味合いが強いお試し価格設定。

 

PFPトップクラス井上だが、米国人から見ると第三国人同士の対決に大枚はたき、且つ長距離移動をするまでは至っていないだろう。

(若き頃友人三人でLA~ラスベガスをレンタカーで往復。正に「未知との遭遇」の光景だった)

 

規格外のメガファイトであったメイウェザーVSパッキャオのリングサイド席は、約700万円!

 

最低入場フィーも50万円だったとか。これが15分でソールドアウト。

 

もうここまでくるとリングサイドはボクシング観戦且つ社交場というか、ビジネス交渉の場の側面も有ったのだろう。

 

ここに居ること自体が信用と人脈を有していることの証。

 

リングサイド最前列の人たちは、700万円以上の金額でチケットを手に入れているのだろう。しかもパートナーを連れて!

 

井上がセレブステージに立つには、やはり英語をマスターし、フェザー級以上で戦う事が必須。

 

我々の手の届かない高みに上がっていく井上尚弥。

 

貴重な国内世界戦。

 

15万円でリングサイド席が確保できたのに・・・という時代が来るのかな??

 

コロナ終息の暁には、スタジアム級の箱でビッグマッチ開催。中学生までは廉価設定の席を用意し、門戸拡大を是非!

 

彼らが成人し、興行に足を運んでくれれば安い物。是非投資という観点で考えて欲しいな。