10月9日(日本時間10日)米国ラスベガスで行われる
タイソン・フューリーVSデオンティ・ワイルダー第3戦。
正直両者の格付けは済んでいるが、ワイルダー側が再戦条項を主張。
所謂「ラバーマッチ」が実現した。
フューリー陣営からコロナ感染者が出た為に、当初予定の7月から延期と相成ったが、その間にアンソニー・ジョシュアが王座陥落。
フューリーは「打ち出の小槌」を失い、心中穏やかではないだろう。
二人の初戦は、2018年12月。
その時はワイルダーが9Rと12R痛烈なダウンを奪い、引き分け。
採点的にはワイルダー有利に見えたが、フューリーもペースを奪う時間が多く、ワイルダーは相性の悪さを感じたはず。
2020年2月の再戦。フューリーは好戦的スタイル(新トレーナー、シュガー・ミル)で3Rと5Rダウンを奪い、7RTKO勝ちの完勝。
序盤で下肢から力が失せたワイルダーをいたぶり続けた残酷な展開だった。
試合後、ワイルダーは八つ当たり的な敗戦理由を連発。
チーフトレーナーであるマーク・ブリーランドを解雇。フューリーも真っ青のエキセントリックぶりを発揮した。
両雄とも内面に爆弾を抱えているだけに、試合の行方は不透明な面も有るが、順調であればフューリーの完勝だろう。
(後半フューリーのストップ勝ちと予想する)
ワイルダーにとり相性の悪さとあのフィジカル(タフネス)とウェイトは壁のようだ。もみ合いでもワイルダーが削られる一方だろう。
「ヘビー級の救世主」と今も思っているデオンティ・ワイルダーの敗戦を予想するのは初めてだ。
ただこと応援という面では断然ワイルダー。
右一点突破ではなく、左を巧く使い強い拳でワイルダーの頭へグランシング気味のパンチを決めたい。
特にフューリーが前進して右を放ってくる際に、躱してのリターン!この動作で右が当たれば、奇跡のKOリベンジもあり得る。
前半から強いパンチでフューリーを下らせたい。
フューリーのダンスは厄介だが、2戦目のようにあのウェイトで前進されるよりは自分のスタイルを出せるだろう。
また今回ワイルダー陣営はフューリーのボディーへの攻撃も目論んでいるらしい。悪くないオプションだ。
※初戦でフューリーはワイルルダーの右ボディーで効いたシーンが有った。
1R開始後、フューリーが下がる展開なら、ワイルダーの強さは倍増する。
頑張れワイルダー!あの右で奇跡を起こしてくれ!
