21日(米国時間)に行われるマニー・パッキャオ2年振りの試合。
当初対戦相手であったエロール・スペンスJrが網膜裂孔の為、対戦相手がWBA世界ウェルター級スーパー王者であるユルデニス・ウガスへ変更された。
スペンスとの対戦が決まった際には、流石にパッキャオの敗北を覚悟した。
自分がパッキャオ敗北を予想するのは、2008年12月のデ・ラ・ホーヤ戦とメイウェザーとのメガファイト以来。
しかしスペンスの眼疾により対戦相手がウガスへ変わった。
スペンスの選手生命を左右するほどの状況なので、適切な表現ではないが、パッキャオが生き延びたという観点では安堵する自分がいる。
それ程スペンスのスペックは、42歳、2年振りリングのパッキャオにとりハードだった。
正直、ウガスには負けないと思う。
ユルデニス・ウガス。
キューバのトップアマ(北京五輪銅メダル)から米国へ渡り、プロ生活開始。
現在WBA王者に認定されているが、その歩みは実に地味。
名のある相手との対戦もフィゲロア、ポーター位・・・。
そのポーターには判定負けを喫している。
ただ個々のスペックは全てにわたり及第点。堅実で確固たる地力はある。
文字通り「ハイリスク&ローリターン」の相手だ。
難点はやや相手を見過ぎるところか?
ただそのじっくりとしたスタイルから虎視眈々とカウンター、リターンを狙っている。
パッキャオとしては、ポーターが励行したように動き勝つこと。
勝ち味が遅いウガス相手に序盤からスピードある動きで、ポイントを重ねたい。
防御技術に長けているが、アゴは決して強くなさそうなウガス。
出来ることならダウンのひとつでも奪って、健在ぶりを知らしめて欲しい。
パッキャオのスクランブルスタイルに対峙し、ウガスの良い面も多々出るだろうが、明白な判定でパッキャオ勝利と予想する。
