東京五輪開幕。

 

直前、演出に携わっていた2名が「辞任&解任」

 

音楽担当者の耳を疑う蛮行。

 

同じ時代を過ごしたと思うが、そんな価値観1mmもなかった。

 

「俺も昔は悪かった」の類とはレベルが違う。

 

演出家の過去発言。

 

彼の中にはジェノサイド支持の考えは毛頭もないが、「マルコポーロ廃刊」世代の自分は、そこに触れることの重大さを体感しているので、これもね。

 

そこを指摘されたら即座に去るしかない。

 

是非マスコミは北京五輪の際にも声を上げて欲しいものだ。

 

ただ57年前の東京五輪でも諸々の準備計画が変更。組織委委員会は銃弾されていたという。

 

また開催後は、すべての国民が夢中になったが、開催直前までは「東京五輪には無関心」という空気感が半数を占めていたという。

 

現在神格化されている「1964年東京五輪」

 

これも当時のアスリート、開会式に携わった関係各位の努力のお陰。

 

五輪史上最も困難な運営である「2020東京五輪」

 

日本底力を見せるしかない。

数十年後、「奇跡の開催」と評価されていることを願っている。

 

我々はTV前から声援を送りましょう。