タイソン・フューリーとの英国ダービーがとん挫したアンソニー・ジョシュアがオレクサンドル・ウシクの挑戦を受ける。
9月25日英国・ロンドン(トッテナム・ホット・スパースタジアム)。
6万人以上収容のスタジアム。
英国は、経済優先。コロナ対策をほぼ撤廃したので大観衆がこの大一番に押し掛けることだろう。
オレクサンドル・ウシク。
フューリー、ジョシュアを差し置いてPFPレイティング(RING誌4位)に名を連ねているボクサー。
但しこれは無敵を誇ったクルーザー級時代が評価されてのこと。
事実、RING誌ヘビー級レイティングでは9位に甘んじている。
という事は仮にジョシュアから王座を奪っても内容次第で、PFPレイティングから消え去るという事かな??
WBO、IBFヘビー級王者としての評価であれば、残念ながらTOP4に入るスペックとは思えない。
仮にジョシュアがウシクを退けたら、PFP入り?それも違和が残るな。フューリーを差し置いてそれもなかろう。
昨今の団体数増加で複数階級制覇のハードルは低くなっているが、ことヘビー級だけは別格であってほしい。
動き回るウシクをジョシュアの強打が捉えることを願っている。
こんな時期だが、昨日から富山、石川へ出張中。
帰宅してから五輪ボクシング観るのが楽しみ!