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日本ユース スーパーフライ級王座決定戦

中垣龍汰朗VS花田歩夢

 

1R、前の手の争いでスタート。

両者ともに勘が良いので利き手のパンチはボディーへ。

花田は左が速く、距離感も良い。

実にレベルの高い展開で始まった。

 

10-9花田

 

2R、中垣右を中から入れ、左をつなげる。さらに左。

終盤中垣の動きが速くなる。

身体のスピードは中垣。

 

10-9中垣

 

3R、双方が利き手のパンチ繰り出し応酬。花田被弾覚悟で踏み込みパンチ。

右ヒットで中垣をのけぞらせ、仕掛けるもカウンターを食らう。

終盤花田に右二発。

 

10-9花田

 

4R、序盤、中垣思い切ったワンツーを繰り出す。

花田も右、右→左フック。パワーは花田が上。

中垣も左をしつこく繰り出す。

一進一退。時間が速く過ぎる。

 

10-9中垣

 

5R、中垣リズムに乗りパンチ。

身体の動きにスピードをつけてパンチを当て始める。

花田の攻撃にもカウンターで対応。

花田の思い切った右にも対応。

技術差を見せる。

 

10-9中垣

 

6R、中垣の右は素晴らしい。

花田は細かいパンチを食らうが、右パンチで勝負をかけるしかない。

 

10-9中垣

 

7R、花田序盤右ヒット。

中盤~徹底的に左ボディー攻撃。中垣の体が丸まり効いている。

花田はこの攻撃を早く出したかった。

 

10-9花田

 

8R、中垣は技術と動きを総動員。

花田のパンチを躱し、自身のパンチをコネクト

 

10-9中垣

 

公式採点は78-74(中垣)、76-76X2名でドロー。

自分のTV採点は77-75で中垣。

 

結果ドローで納得。

実にレベルが高い新鋭同士の闘いだった。

 

中垣の技術の成熟度は予想通りだが、花田のメキシコ仕込みの戦法も良かった。

 

パワー自体は中垣を上回っており、7Rのボディー攻撃で中垣は効いていた。

 

この様な若手の好試合は、その昔の西村貴晴対丸尾忠を思い出すわ(1987年12月2-0で西村勝利)

 

中垣、花田もっと上のステージでの再戦が見たい。

 

本当に日本のボクシングのレベルがここまで上がってきたか・・・と感慨もひとしお。

 

両者に拍手!