米国フロリダ州マイアミ(ハードロックスタジアム)に2.5万人の観衆を集め行われたフロイド・メイウェザーとローガン・ポールのエキシビションは、まさかのKO決着なしで終了。

「このリングに上がった時点で勝者は俺」と言うようにこのエキシビションの勝者は、ローガン・ポールだ。

 

ボクシング戦績0勝1敗の男が伝説のメイウェザーと同じリングに上がり、22億円を手にする。

 

考えられないことが起きる時代。

 

英語圏に於けるインフルエンサーの力は、我々の想像を超えている。

 

個人的には2度とこのエキシビションを見返すことはないので、HDDから消去だが、展開を簡潔に。

 

1Rラスト10秒でポールが手打ち、オープンブローの連打をメイに浴びせる。メイはあえてガードを固め、「受ける」

 

ブックかもしれないが、ローガン・ポール唯一の見せ場だった。

 

2Rから早くもスタミナ渇水したローガン・ポール。

 

4R頃からは地獄の様な時間を過ごしていた。

 

但し体格差を活かし、メイの攻撃は徹底的にクリンチ。

 

メイも明らかに倒しに行く素振りを見せたが、KOパターンは一発のみに限られた。

 

レスリング経験のある188cm、86kg、ローガン・ポールのなりふり構わないクリンチをほどくフィジカルはメイにはなかった。

 

大部分をクリンチが占める事故的映像だが、ローガン・ポールは素人だ。無理もない。

 

このエキシビションで推定120億円を稼ぐメイウェザー。

 

恐らくマスコミは批判の論調が多いだろうが、個人的にはこのエキシビションが実現したことを肯定的に捉えている。

 

ローガン・ポールのようなインフルエンサーがボクシングをしてくれることにより、若年層にこの競技が認識される側面もある。

 

そしてローガン・ポールが8Rリングに立ち続けたことは、相当なトレーニングを積んだ証。

 

ポールの第3戦にも期待をしたい。