自分が終わりの始まりだと憂いている昨今のボクサーの計量失敗。

 

海外では2014年の確信的行為(オルランド・サリド)辺りからモラルハザードが起き、国内にも波及してきた。

一番の元凶は「水抜き減量」

 

この禁断の果実に手を出すファイター達が増殖。

 

個人の体質にフィットする場合と逆の場合は有るだろうが、ある程度のメソッドも確立され、我国でも定番となりつつある。

 

正に前日計量ならではの減量法。

 

ただ一旦この減量法に失敗すると、目を覆うばかりのウェイトオーバーが出現する。

 

そこで比嘉大吾のようにJBCは厳罰を科してきたが、中には「体調不良」として試合キャンセル。計量現場に現れないボクサーさえ出てくる始末。

 

遂にJBCもこの「体重超過キャンセル組(計量拒否)」にも大鉈を振るうこととなった。

 

「試合中止の場合、ペネルティーとして試合報酬をJBCへ払う」

「1年間のライセンス停止」

「次戦は1階級以上の転向」

「マネージャー戒告」

個人の権利がモノを言う諸外国が多い中、ここまでの厳罰を求める国もないだろうが、反対する理由もない。

 

仮に海外選手が同様のミスをした場合、ネリのような日本国内ライセンス停止になるのか・・・。(海外で同様のミスをしたボクサーの1年以内の来日はOKだろう)

 

井上尚弥も試合中に足が攣るケースがあり、水抜きに手を出すかもしれないが、現状は取り入れていないらしい。

 

逆に水抜きボクサーのボディーを叩き、狩りまくっている。

 

契約ウェイト遵守なぞは、体重制競技の根源。

 

これが出来なくては、やはりリングに上がる資格はない。

 

この制度で我々はスター選手を失う可能性もあるが、是々非々、忖度なしで行って欲しい。