井岡の薬物騒動。

 

現状では、JBCがライセンスはく奪という大鉈を振るうこともないだろうと思われる。

 

日々起きるニュースにこの騒動も世間は忘れていくだろう。

 

ただ残念なのはボクシングのイメージダウン。

井岡の件はサンケイスポーツ1面で報じられ、一般紙にも大きく載った。

 

自分の宅配している新聞で井岡記事横には「大谷第7号本塁打」の報。

 

どちらに子供が憧れ、親御さんたちが自分の子供にやらせたいスポーツかは、言うまでもない。

 

井上尚弥の例を見るように、ベビーボクシングが国内のレベルアップに大きく寄与している明らか。

 

また女性競技者も更に増やすこともSDGs目標のひとつ。

 

少子化、競技人口減少は、メジャースポーツでも例外ではない。

 

ただでさえマイナースポーツの位置に甘んじているボクシング。

 

現時点では井岡に罪はなさそうだが、実に悩ましい騒動だ。

 

また少し残念なのは、大麻成分検出の理由に「CBDオイル使用云々」の釈明があったこと。

 

こんなオイル一般人の自分は聞いたこともなかったし、見たところで興味もない。

 

このオイルを口にすることにより、ドーピング検査時に大麻成分他が検出されてしまうことに考えが及ばない時点で、井岡はプロ失格だ。

 

海外の著名人が使用していようが関係ない。

 

実質フリーランスボクサーの井岡。

 

改めて日本のジム制度のガバナンスが必要だと強く感じる。

 

尾川の件は残念だったが、帝拳ジムは各選手に「接種した薬、サプリメント他のエビデンス」を義務付けているという。

 

たった一人のミスでこの競技を潰すことは簡単。

 

昨今の水抜き減量ミスも同様だ。

 

各自肝に銘じてこの競技を持続発展させて欲しい。