テオフィモ・ロペスが独占するライト級王座だが、人気者ライアン・ガルシアが巧く滑り込み戴冠。
ただ奪取劇は相手のレベルも高く、内容も評価されるべき。
まだ穴も多いと思うが、インフルエンサー・ライアンの快進撃は、新たな層の取り込みの観点から見れば喜ばしい。
本人はジャーボンティ・デービスを名指しするなど強気。
陣営はともかく本人は負けを恐れていない点が好感持てる。
さて気になる次戦相手は?
発言通りタンク?ホルヘ・リナレス?
ここにきてなんとパッキャオの名前まで上がってくるのは、この若き王者の商品価値の高さ故。
正直、この3名の何れと拳を交えてもライアンの若さが露呈してしまうだろう。
本人はボクシング生活をあと4年。
26歳で総合格闘技への転身を発しているが、長いリーチ、小さな顔とボクサーになるために産まれてきたようなフォルム。
天から授かったスピードは、ボクシングのために使うことが正しい。
決して打たれ強くはないが、危険な間合いでも迷いなく拳を振りぬくライアン。
マニアも一般視聴者もこの若き王者に注目せざるを得ない。
