京口ショックが尾を引いているが、6日俊才中谷潤人が待望の世界戦へ挑む。
コロナウイルス状況下、対戦相手のジーメル・マグラモは隔離を経て試合に臨む言わばハンデマッチの様相を呈しているが、試合予想を記してみる。
ジーメル・マグラモ。24勝(20KO)1敗と高いKO率を誇るWBOトップランカー。
比国選手高いKO率からみるとマルコム・ツニャカオの様なキレのある天才型を想像するが、マグラモは実に堅実なスタイルで、スピード、キレとは無縁のブローを繰り出していく努力型。
防御も比国特有の柔らかい身体で躱すタイプではなく、ブロック主体の頭固定型(中谷の左は容易に入る)。
左を丁寧に突き、接近戦へ持ち込むとうまく強弱を上下に打ち分けて攻め落とす。
左の使い方は巧く、ボディーブローには威力を感じる。
ただ長身懐の深いサウスポー中谷相手にマグラモは自身の射程内に身を置くことは出来ないだろう。
タフで接近戦に強いマグラモには欲を出さずにアウトボックス。
メキシカンのマリオ・アンドラーデ戦で見せたアウトボクシングに徹すれば、大差判定で完封するだろう。
待たされた中谷。まずは確実にベルトを巻こう。
中谷がワンダーボクシングを披露するのは、スーパーフライへ上げてから!
大差判定で中谷戴冠と見る。
